第2章 出会いは運命(さだめ)
俺たちが中庭で話していると、3人の女性達の
(宮殿につかえている人たちってなんていうのでしょうか…?by作者)
話し声が聞こえてきた
女A 「どうしましょう…。王たちは会議中だというのに…。」
女B 「でも…。けがをしていらっしゃるようでした。」
女C 「そんなことを言って、敵国のものでしたらどうする
のですか?」
女B 「ですが!!」
アラ 「どうしたんだい?お姉さんたち…。」
気になったおれたちはその女性たちに話しかけてみることにした。
アリ 「何かあったんですか?」
話を聞くと、この宮殿の前に倒れている人がいるが、見慣れ
ない服装をしていたため、敵国のものかもしれないという事
なのだが、シンドバッドさんは会議中でどうしようか困って
いたらしい。