第5章 昔話
少女 『アリババさんは?なぜこんなところに??』
少年 「俺は…」
そこへ宮廷につかえている人が来た。
女A 「サリナ様!こんなところにいらしたのですか!!」
少女 『あ!』
女A 「お部屋に戻って下さい。!アリババ様もお戻りください。」
少女 『ハイ…。』
少年 「サリナ!」
少女 『!アリババサン…?』
少年 「また話そうな!((ニカッ」
少女 『!!・・・っはい!((ニコッ』
女A 「(サリナ様のこんな表情…初めて見ました。)さあ、お部屋にお戻りください。」
少女と少年の最初で最後の会話は終わったのさ。
-翌日ー
少女は国王に呼び出された。
国王 「もう、二度とアリババと会うな。」
少女 『え!?な…なぜですか!?』
国王 「会うな。これは命令だ。」
少女 『っ!』
国王 「いいな」
少女 『ハイ…。』