第5章 昔話
少女 『え・・・?わ・・・私はサリナ。あなたは?』
少年 「俺はーーーー!」
アラ 「!?え…?それって…。」
ミグ 『まだ続きがある。聞いててくれ。詳しいことは…あとでまとめて話すから』
すぅ
息を吸い、またゆっくりと話し始める。
少年 「俺はアリババ!」
少女 『アリババ…さん。』
少年 「ああ!ところで、サリナ?はなんでこんなとこにいるんだ?こんな遅くに…。」
その時はちょうど夜の11時。王室へ向かう廊下の途中
そりゃ疑問になるだろうね((苦笑
少女 『え・・・っと、お父…じゃなかった。国王様にお願いがあって…。』
少年 「?お願い??」
少女 『でも、その必要はなかった!((ニコッ』
少女は満面の笑みでそういった。
少年 「そ・・・そうか!////(いきなり満面の笑みって…。///)」