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君の為に詠う

第4章 ミグラの正体?


アリババside


シン   「さて、ミグラ君。」


シンドバッドさんはミグラのの方へ向き直り、


ミグ   『なんd・・・ですか?』


アリ   「ブッ!!」


ミグ   『!?どうした、アリババ??』


いきなり、敬語になったミグラに俺は吹きだしてしまった。



アリ   「いや…最初とさっきと今の態度が違い過ぎて…。ブッ!ァハハハハハ!!」


アラ   「やっぱり、ミグラ君は不思議な人だね!((ニコッ」



そんな俺たちにミグラはというと…。



ミグ   『なっ!?//////』



全員ーミグラ   「「「「!?」」」」



赤面しながら驚いていた。


フードをかぶっているからあまり顔は見れないけれど、
顔は赤くなっていたし、発した声はとても驚いているようだった。


ミグ   『しょ…しょうがないだろ!?最初は、あの七海の覇王シンドバッドだったなんて知らなかったんだから!ソ…それに、普段は敬語なんて使わないんだ!!////』


必死に言い訳するも顔はまだ赤く、焦っているのがバレバレだった。
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