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君の為に詠う

第4章 ミグラの正体?


ジャーファルside



ミグラ君の滞在が無事に決定いたしました。

それでは…。


ジャ   「シン。」


シン   「なんだ?ジャーファル。」



ジャ   「私はミグラ君の部屋を準備してきます。」



寝るところを用意するというのも約束のうちですからね。



シン   「ああ、頼む。さて、ミグラ君」



次はミグラ君に向かって話し始める。


そのうちに部屋をこっそり出ることができました。


それにしても…。




ジャ   (不思議な方ですね…ミグラ・サルーサ君。まともに会話したのはつい先ほどだというのに、もうまわりに人が集まっていました。)



彼の不思議な力を感じつつ、自分の仕事を済ませることにしました。
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