• テキストサイズ

君の為に詠う

第3章 目覚めると…。


ミグラside


ジャーファルからもらった朝食を食べ終え、自分の荷物を確認していたころ…。


ミグ   (良かった…。剣や笛は無事だった。ほかの荷物も取られた形跡はないし…。フェイもちゃんと腕についてる。服は後で買いなおすか。血がにじんでやがる。)



バンッ!!!



ミグ   『!?なんだ!!』


剣に手を伸ばす俺のところへ来たのは・・・。




??   「!目が覚めたんだな!!」

??   「体の具合はどうだい!?」

??   「大丈夫でしたか!!?」



なんとまあ、カラフルな頭をした3人組。←


そいつらの様子を見る限り、俺を助けてくれたのはこの3人なのだろう。

とりあえず、質問に答えてやることにした。



ミグ   『どうやら、俺を助けてくれたのは君たちみたいだな。ありがとう、体の調子は悪くない。大丈夫かっていえばアレだけどな!』


??    「!!そうか!良かった…。」


金髪頭の人が←←すごい安心そうな顔をする。

青の少年も、赤髪の女の子も同様に嬉しそうな顔をしてくれた。
/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp