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君の為に詠う

第3章 目覚めると…。


アリババside



朝、俺が起きるとジャーファルさんに呼ばれた。


ジャ   「ああ、アリババ君。あの方…。目を覚まされましたよ?((ニコッ」


アリ   「!!本当ですか!?」



あの方…。宮殿の前に倒れてたやつのことだ。



ジャ   「はい。私はシンを呼んできますので、アラジンとモルジアナと一緒に先に医務室に行っていていただけますか?」


アリ   「ハイっ!」



俺は急いでアラジンとモルジアナのもとへ行った。




アリ   (良かった…。本当に…良かった。。。もし、アイツが目を覚まさなかったらって…。)



俺は相当不安だったらしい。だから今、こんなにも走っているのだろう。こんなにも…


嬉しいんだろう!



アリ   (早く、アイツのところに行きてぇ!)
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