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君の為に詠う

第2章 出会いは運命(さだめ)


シン   「君の言いたいことはわかってるよ、アリババ

君。彼をここにいさせてあげたいんだよね?」



アリ   「っ!はい!!せめて・・・怪我が治るまでだけ

でも。だめですか!?」




アリババクンは真剣な顔でシンドバッドおじさんに話しかけ

てた。


やっぱり、アリババ君は優しい人なんだなって思ったよ。



シン   「何言ってるんだ、アリババ君。当たり前じゃないか((ニコッ」


こうして、このお兄さんもここの食客として迎えられることになった。


でも、この人の周りのルフ…。



やっぱり気になる。


それに、この人…お兄さんっていうよりも…。


やっぱり、何かあるのかな?



僕と同じだったらいいのにな。
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