• テキストサイズ

私の好きな人は、鷹の目の持ち主

第1章 入学式



『しーんたろっ!』

いつの間にか俺の後ろに居たちゃんが、ピョコッっと顔を出して緑間に話しかけた。

てか、今の可愛いすぎだろ! なに、『ピョコッ』って!
ちゃん、良く見たら可愛いよな。小さくってさ、ふわふわしてて、守ってあげたくなっちゃう感じ?

緑間
「……っ! …か?」

緑間は、ちょっと間ちゃんを凝視してたけど、ハッとしたように目を見開いて、驚いていた。

高尾
(驚いてる顔もおもしれぇ!!)


『うん! そだよ!』

緑間
「お前、その目はどうしたのだよ。」


『あぁ、これ? 流石に高校生になる訳だし、あのままじゃダメかなっと思って。』

高尾
「ん? 目がどうかしたの?」

緑間
「お前には関係ないのだよ。」

高尾
「ちょ、真ちゃんひでぇ!ww」

緑間
「な!? 真ちゃんとは何なのだよ!?」
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp