• テキストサイズ

私の好きな人は、鷹の目の持ち主

第4章 久しぶり


ー青峰sideー

青峰
「あ? からメール?」

からの久しぶりのメールに、俺は内心嬉しさを感じた。

だが、その思いは直ぐに打ち砕かれた。

青峰
「んだよ、一斉送信じゃねぇか。」

てっきり自分宛に送られてきたと思った俺は一斉送信だった事に肩を落としながらも、メールの内容を見た。

青峰
「アイツ、秀徳に行ったのか。」

あれ、そう言えば秀徳って…

青峰
「あ? 緑間と一緒!?」

なんだよそれ! 聞いてねぇぞ!?

さつき
「青峰くーん!!」

青峰
「あ? んだよ、さつき。」

さつき
「、秀徳に通ってるんだって!」

青峰
「んな事、知ってるよ。」

さつき
「何で知ってるの?」

青峰
「さっきから一斉送信でメール来た。」

さつき
「あ、そうなの? 私は普通に来たよ。」

青峰
「何でお前だけ…」

まぁ、そんな事より、アイツもバスケ部に入るって事だよな。

緑間が羨ましく思う。

「俺とさつきは桐皇。てか、お前何で秀徳何か行ったんだよ?」

俺はそう返信して、からの返事を待った。
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp