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吸血鬼さんと禁断の恋

第4章 秘密の部屋


「ちなみに…さっきの写真、僕と一緒に写ってるのが育ててくれた父さんだ」
あのときのことを思い出す。
「多分、君の祖父に当たるんじゃないかな…」
「えっ…?」
どうして私と血縁があると分かったの…
そして、どうしてこの人との関係を知っているのか…
「君は、父さんがるよく話してくれた孫に似ていたからね…父さんに本当の子供がいたんだ。それでも僕をちゃんと育ててくれていた父さん達に感謝しているよ」
話は一通り分かった……
でもわざわざこの部屋じゃないといけないのだろうか…
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