• テキストサイズ

【ぬらりひょんの孫】転生は大変です

第4章 夜若との遭遇


「もうっ……。なんでよ。昔はあんな感じじゃなかったのに……」

なんだか、悔しそうだ。
幼馴染が皆に良いように使われるのが悔しいのかもしれない。
それなら、奴良リクオ君に忠告すればいいのに、と思うのは余計な事かな。
まあ、注意しても、良い人間になる決意が固かったら、その忠告は無駄になると思うけど…

「カナ、舞香、行こう!」
「そうよ。早く行かないと駅前の新作アイス無くなっちゃう!」

私は草むしりをする奴良リクオ君に心を残しながらも、2人の友達に急かされ、その場を後にした。
/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp