• テキストサイズ

花言葉【ヘタリア】

第3章 さようなら最初の世界


「貴方達と違う世界から来ました。
説明が少ないですが信じてください
お願いします。」

と冷静に話てぺこりと頭を下げた
私もテンポ遅くに頭を下げた

冷静だな...憧れる
と思いながら今、頭を下げている


「あのすみません。何故、異世界に来ているて分かるんですか?」
と話しかけられたのでチラッとそっちのほうを見ると
すごく優しそうな雰囲気の男の人だった。

お母さんは頭を上げて

「私達は“玄関”から出ました。ドアが空いている時までは良かったんですが、ドアを閉めた途端、ここのドアが見えました。
...こんなおかしいあるのかと思いますよね?
これ全部本当です。証拠にもこいつがいますから」

と言って私の頭をぽんとした。
上を見ると顔が凛としていて...うん。何も言えない美人だ。
絵になるな....


「まぁ、これじゃ信じてもらえなさそうですが....
あと、調べてください。きっと私達はいないと思います」

「すまないが」

とお母さんがいい終わった後に続いて男の人の声が聞こえた
その声の方を見るとムキムキだった
あと、外国人かな....?


「名前を教えてくれないか?」


私達まだ名前教えてなかったんだ....

「申し遅れました。桧山綾子です
この子はです。」

「苗字が同じなのか?」

「はい、私達は家族なので」

と言うとざわざわし始めた。
姉妹なのかな....?てね。
やっぱり、家族じゃわからないよ。

私はハァと溜息をついてぐたっと肩を落とした

「どうした?気持ち悪いのか?」

「“家族”じゃわからないよ....」

と言うとお母さんは顔を私の耳に近づけて

「あら、そうかしら?
でも、きっと、あの人達は姉妹だと思っているわ。
もし、私がのお母さんて言ったらどういう反応をするか調べるの」

とこしょこしょ話をする。
私も面白くなってきてふふと笑った


「貴方達は姉妹なんですか?」
と聞かれた


/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp