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キミの世界と僕のセカイ

第4章 入学式と魔法の鏡


「個室って他人とあまり干渉しなくていいから楽」

私はそう言いながら家から持って来た参考書などを部屋にしまっていく

ふと入学式の最中に聞こえた声の事が頭をよぎる

今になって鏡の方から聞こえていた気がしていた

でも、そんな事があるはずもないしあり得ない話だし

何より非科学的だ

窓の外を見ると夕焼け空が広がっている

この世に科学で証明できない事は無いと思い

私は腕時計を付けるとカメラを持って講堂の方に歩いていった
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