第4章 二宮先輩という人
そしてあのかっこいい先輩に会ってから1週間がたち、今日は部活の宣伝をする日です!!
『管弦楽でーす!楽器の体験ができまーす!』
翔「ふふっ桜子ちゃん張り切ってるね」
『はいっ(o^−^o)たっくさんの人に来ていただきたいですから!』
「すみません…」
『はいっ!あっ!この前の…!』
和「こんにちは、あ、私二宮和也と言います、体験、してもいいですか?」翔「ん、桜子ちゃんニノと知り合いなの?」
『はい(*´∇`*)』
和「私が転校してきた日に教室まで案内してくれたんですよ、翔さん。」
『お二人は同じクラスなんですか?』
翔「うん、そうだよ。」
『そうなんですか(*゜Q゜*)あ、では二宮先輩、体験する楽器は何が良いですか?』
和「そうですね…笹原さんがやっている楽器が良いですね。」
『ほんとですか!でしたらバイオリンです!』
翔「じゃあ行こ、ニノ」
和「はい、ありがとうございます、笹原さん。」『いえいえ♪』