第2章 夜の出来事…
(キルア)「…着いたよ。オレの部屋」
「「疲れた。この僕の脚力でも無理だぁ。次からはワープで決まりっっと…」」
僕はキルアが指している椅子にドサッと腰を下ろした。
(キルア)「ベッド1つしかないけど一緒でいい?」
わぁ。嬉しそう。変態!!キルアの変態!!
「「勿論。僕、誰かのぬくもりを感じながら寝たことないから楽しみ♪」」
キルア、照れてるなぁ!
「「んで、お風呂ってどこ??」」
(キルア)「ふ、ふぇぇ〜ッッ!」
は?性格変わってるー!
「「…?だから、どこってば。」」
(キルア)「あ、あそこだよ!オレもまだだから早くしろよなっ///」
何赤くなってんのww
…入浴後…
「「んじゃ、キルア、僕、先に寝てるからねー♪」」
嗚呼、眠たいこと!ベッドに倒れ込み、端まで移動すると、すぐに眠りに落ちた。
夜中。
僕は首もとのくすぐったさに目を覚ます。
意識がだんだんハッキリすると共に、肌の上を這う感覚が胸元へと下りていく…
ってええ〜っっ!!キルアが僕の上に!!
う、馬乗りにッッ!!
「「!?」」
(キルア)「あー。起きたか。………ねぇ。クロダ アミって、躯は小さいのに、大きいね…」
そうそう。最近ヤセたし身長も低い方なのに、何故か胸は皆よりも大きいんだよなぁ…。
ッッてちげーよ!
「「何で夜這いなんて…」」
(キルア)「え?嫌か?」
「「いや…そんなわけでは………はぁうぅぅぅっっ//」」