• テキストサイズ

【BL】Night and Day

第7章 社内恋愛







「おはよーっす。」


「挨拶くらいしっかりしなさい。」


「お、っと…主任。おはようございます。
昨日は…えっとー、すいませんでした。」


いくら仲が悪いとはいえ
謝るくらいはしておかないとな。
一応俺にも罪悪感はある。
頭を軽く下げて謝罪をしたのに対し、
主任といえば相変わらず無表情でいる。


「悪いと思うのであればきっちり
仕事を終わらせる事だ、以上。」


「へいへい…栗橋ー、やるぞ。」


「あ、はい…っ。」


「……栗橋君。」


「…?な、何でしょうか主任…?」


「か……いや、何でもない。
引き留めてすまない仕事に入りたまえ。」


「……?は、はい…。」





_
/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp