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【BL】Night and Day

第7章 社内恋愛







「おい、電車乗り遅れんぞ!」


「ま、待ってくださ…っはぁ……。」


人混みを避けるように走り抜けていく二人。
改札を通り抜け、階段をかけ上がっていく。
それに気付くのはある男。


「ん?あれは鎌田さんと…栗橋?」


「なんだあの二人もうくっついたのか。」


「案外あっさりなもんだなー…。」


「…ふっ、やっぱり壊したくなる奴。」


そう言い残し、優雅に改札を抜けていった。





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