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【BL】Night and Day
第5章 すれ違い
あの主任が何も言わずに
しかも無断欠勤にしないなんて。
不思議な気持ちになりながらも
今日は感謝しようと思った。
だが問題は栗橋だ。
連絡先は仕事で困った事があれば、
と交換してあっただけで
きた事もした事もなかった。
何故今日に限って…。
と思いながらも考えるとキリがなく
もう一度瞼を塞いだ。
どうせ返さなくたって平気だ。
もしかしたら主任に頼まれただけかも
しれないし深く考える必要はない。
ぐるぐるしている内に
俺はまたゆっくりと眠りに落ちた。
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