You will... kiss on someone...
第3章 初めまして。
談話室には、既に後輩ちゃん達であろう人達がいた。
そこで、社長が登場。なんとまぁ、派手なことが好きですこと。
私はとりあえず、談話室の隅の方でみんなの反応を伺うことにした。
辺りが真っ暗になった瞬間、聞きなれた音楽と歌声が響きわたった。
自分が作った歌。何度聞いてもワクワクする。
レイちゃんの癖のある歌声、蘭ちゃんのロックな感じ。
高く響く甘い声の藍ちゃん、グループの中で1番落ち着いて低めのカミュ。
ダンスのキレといい、抑揚、そしてアイドルスマイル。
みんなのいいところをもっともっと存分に引き出したい。そんな、欲に飲み込まれそうになる。
曲が終わるとさっきまで歌っていたであろうカミュが前にいた。