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You will... kiss on someone...

第9章 眠り姫


それにしても、まつ毛長いし肌白。

改めて近くで見るとそこそこの顔立ちをしているんだよね。

『っ...んー』

「起きた?」

『ん?なんで藍ちゃんが目の前にいるの?』

まだ、頭が覚醒しきっていないらしい。

「僕も散歩してて湖のところ通りかかったら倒れてたの。覚えてないの?」

『倒れて...た...?』

僕は、はぁ...とため息をついた。

「まあ、僕が通りかかったから良かったけど誰もいなかったら風邪ひいてただろうし、最悪の場合死んでたよ。」

由紀は申し訳なさそうに眉を下げた。

『えへへ、ありがとう。』

「えへへじゃない」

まったく、僕より年上なのにさ。と小言をこぼす。
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