第3章 蜀に行きましょう。
触れた場所が暑い。っというか
綺麗な顔に綺麗な笑顔。
間近で見たらドキドキだぁ・・・
「あ、ありがとう!
静さん、おやすみなさい!」
「はい、おやすみなさい。」
慌てて寝室に行きお布団に入った。
小さく息を漏らす。
慌ただしくて、目まぐるしく
色んなことが変わりすぎた1日だ。
トリップしてしまったし
凄い力を持つ神にも出会ってしまった。
そして、彼らは顔立ちがよくて
私をものすごくその・・・
だ、大事にしてくれる。
明日からどんな
1日になるんだろう・・・
蜀についたら
もっと大変かな?
そんなことを考えていたら
眠気がやってきて・・・
疲れたのだろうか。
意識が薄れて、目を閉じた。
明日も何事もありませんように。