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三国無双へトリップ!
第2章 ここは、どこですか?
「これから、大変に
なりそうですねぇ・・」
人知れず、ぽつりと呟いた言葉に
遠と雷は頷いた。
優希は、知らない。
陸遜に笑みを浮かべた時。
周りの雰囲気と、表情が
変わった事に。
視線は、友好的に
中には好意に。
それが分かって
静達は、牽制の視線を送った。
容易く、近づくな。
傷つけるような事があったら
容赦はしない・・と。
殺気を混ぜて。
優希は大切な姫。
人がどんな生き物なのか・・・
それを分かっているから
汚すことなど許さない。
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