• テキストサイズ

数センチの距離

第1章 再会


訓練の日。

多少のブランクは、あつたものの体に染み付いてるのか順調だ。

「なかなかだな #NAME1、小柄の体を活かして小回りもきく 」

ライナーだ。

「まだまだだよ。」

人類の勝利の為、訓練に勤しむ#リウ#

立体機動に飛んでる最中、何かを見つけた。

巨人・・?

気づかれないように、そっと近づく。

「!!#NAME4! 」

「#リウ#、お前よく見つけたな?」

#NAME4がいる場所は、死角になる場所だ。

ごろんと寝転がっている。

「見つかったらどうすんの?速く」

#リウ#が言いきかけた時、#ジャン# は

キスをした。

「ちょっと付き合えよ」

もうすぐ壁外調査だ。

いつも#ジャン#とキスをしたり、体を重ねるたびに“これが最後かもしれない"と思っていた。

だから#リウ#は隣で、#ジャン#の傍に居ることにした。

「必ず仇を取る!報いを受けさせる」

#リウ#は、無意識にその言葉を呟いた。

「まだ痛むんだろ?」

#ジャン#は、#リウ#の左手に触れる。

暖かい#ジャン#の手。

確かに傷は痛む、それでもで戦う理由がある。

もう誰も死なせない、そして彼も。

「少しね、そろそろ戻ろ」

#リウ#は歩きだした。

後ろから#ジャン#は、そっと#リウ#を

抱き寄せる。

「無茶すんなよ」

「分かってるよ、#ジャン#はいつもそればっか 」

「本当の話だろ?」

少し照れてる#ジャン#が愛しいと思った。



/ 7ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp