第1章 再会
訓練の日。
多少のブランクは、あつたものの体に染み付いてるのか順調だ。
「なかなかだな #NAME1、小柄の体を活かして小回りもきく 」
ライナーだ。
「まだまだだよ。」
人類の勝利の為、訓練に勤しむ#リウ#
立体機動に飛んでる最中、何かを見つけた。
巨人・・?
気づかれないように、そっと近づく。
「!!#NAME4! 」
「#リウ#、お前よく見つけたな?」
#NAME4がいる場所は、死角になる場所だ。
ごろんと寝転がっている。
「見つかったらどうすんの?速く」
#リウ#が言いきかけた時、#ジャン# は
キスをした。
「ちょっと付き合えよ」
もうすぐ壁外調査だ。
いつも#ジャン#とキスをしたり、体を重ねるたびに“これが最後かもしれない"と思っていた。
だから#リウ#は隣で、#ジャン#の傍に居ることにした。
「必ず仇を取る!報いを受けさせる」
#リウ#は、無意識にその言葉を呟いた。
「まだ痛むんだろ?」
#ジャン#は、#リウ#の左手に触れる。
暖かい#ジャン#の手。
確かに傷は痛む、それでもで戦う理由がある。
もう誰も死なせない、そして彼も。
「少しね、そろそろ戻ろ」
#リウ#は歩きだした。
後ろから#ジャン#は、そっと#リウ#を
抱き寄せる。
「無茶すんなよ」
「分かってるよ、#ジャン#はいつもそればっか 」
「本当の話だろ?」
少し照れてる#ジャン#が愛しいと思った。