第2章 再び、戦いへ・・
「皆無事だったんだね」
#リウ#は安堵する。
彼の姿も見えた。
「#ジャン#!無事だったんだね」
壁外調査は、損害があったものの、無事に終えた。
また一つ、人類の勝利に近づいた。
「#リウ#、無茶してねぇだろうな?」
「#ジャン#は、そればっか。これでも巨人を倒したし、こんなに元気だよ。」
二人だけのいつもの場所。
#ジャン#と唇を重ねる。
暖かい体温、その胸に抱かれてると何かも、忘れられる。
どれだけ離れていても、二人の距離は変わっていない。
これからも貴方を愛している。