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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第9章 *オレにわがまま言って?【黄瀬涼太】*




何も耳だけをやるわけじゃない。

ちゃんと胸も触ってあげるし、指の腹で摘まんだりもする。


そうするとから熱い吐息と声がより沢山出てきて……
オレの耳は幸せで満たされる。


でももっと求めたくなるし、にもいっぱい感じて欲しいから……

オレは彼女に色々と囁く。



「ねぇ……どうしてそんなに可愛いんスか…?」

「っはぁ……ううんっ……」

「あれ……否定しちゃうの…?」

「んぁっ……だっ、だって……そうだもん…っ」

「けどオレにとったらが1番可愛いっスよ……」



昔見てきた沢山のモデル達。
皆キラキラ輝いてて、モデルをやってただけあって見た目は可愛い……若しくは綺麗だった。


それは当然っちゃ当然だ。
誌面で自分の姿を晒すんだから、それなりに着飾る。

オレもファンデーションとかつけられたし。

けどそんな子達と比べても、はオレの中で1番だった。
媚びないし……自分がモデルだからって理由で近寄るような子じゃない。


だからこそ強くこう思う。



「……愛してる……」

「っ……そんな……耳元で言うなんてっ……」

「ダメ…?」

「そうじゃないけど…っ」

「もう絶対寂しい思いはさせないから……これからもずっと……オレと一緒にいて…?」

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