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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第12章 *思い出の海【花宮 真】*





挿れてしまえば、こいつは完全にオレで染まる。

そう思って動き出したものの……
身体だけじゃなく、は瞳まで揺らして……涙を流した。


ここでやっと『やべぇ』って内心焦ったっけな。

本当は無理矢理になんかシたくなかったし、身体で教えてもどうしようもなかった事は理解してた。

なのに自分の嫉妬に突き動かされて……結果泣かせてしまった。



『泣くなよ……オレが悪かった……』

『っ……』

『って、言うかバァカ!』

『やぁぁっ…!』



けど素直じゃない残酷な事を言い放つ。

ここで一言心から『悪かった』って言えたら……
最後優しくしてあげられたら……

今も悔やむ事はなかったかもしれない。



*強制終了*

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