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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第6章 *飲み会の帰り【高尾和成】*




「たっだいまー!帰ったぜぇー!」

「おかえり。テンション高、うわっ!」

「ブハハハ!わりーわりー!倒れちまったわー!」

「んもう……ほら、靴脱いで」

「へーい!」



覚えてはないけど今日はかなり呑んだと思う。
今までは気分上がっても、フラつく事は殆どなかったから。

靴は上手く脱げないし、もはやちゃんに寄り掛かんないと歩けない。

ここまでどうやって帰って来たんだろう。



「はい、水」

「サーンキュッ!気が利く良い女ですなーオレの彼女ちゃんはっ!」

「皆先ず水を出すと思うよ……」

「つーかちゃぁん……ごめんなー?寂しかったっしょー?」

「まあ……でも部屋の掃除とかしてたから」

「オレはすっっっっっげー寂しかったんだぜぇー……」

「わっ!こら、くっ付く前に水飲みな?」

「やぁ〜だぁ……お前がいーの……」



なんだか無性にちゃんにくっ付きたい気分。

まるで喉を鳴らして擦り寄る猫みたいだ。
ちゃんの温もりを感じながら肩に頭乗せて甘えてる。



「ちゃぁ〜ん……大好きだぜぇ〜」

「ありがとう」

「お前はぁ〜?オレの事好き〜?」

「好きだよ」

「んじゃぁ〜お前からキスして〜ちゃぁん……」

「えっ、私から?」

「そ〜!いいっしょ〜?ほらほらぁ!ん〜……」

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