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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第6章 *飲み会の帰り【高尾和成】*




「もう、しょうがないなぁ……」って聞こえた気がする。

酔い過ぎて上手く頭が回らないけど、ちゃんの柔らかくてあったかい感触が唇に当たったのは分かった。

酒臭くて悪いけど舌差し込んで、大好きな彼女ちゃんと何度もキスを交わしてるうちに……


オレが座っていられなくなって、その場に2人して崩れた。



「和成……このまま寝ちゃったら…?」

「寝ねぇってー……オレまだ眠くねぇし……」

「ちょ…!ひゃぁっ…!やめっ……」

「ん〜…………」



キスだけじゃ足りなくなっちゃったものだから、オレはちゃんの胸を包み、そして耳の裏に愛撫の狙いを定めた。


着てる上着が肩から落ちようが、酒のせいで撫でる手つきがいやらしくなろうが関係ない。

今目の前にいる可愛い可愛いちゃんに近付きたくて堪らないのだ。



「ちゃ〜ん……もっと聞かせろよ……お前の良い声……」

「ふぁ…っ、そう……言われてもっ……」

「んじゃ〜オレが出させてやっから……我慢すんなよ〜?」

「ひゃ!ま、待って…!私お風呂入ったからブラ付けてなっ、」

「ギャハッ!ホントだ、ノーブラじゃん……」

「うぅ、恥ずかしいよっ……んぁっ!」

「ん〜……可愛い……」
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