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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第5章 *新婚旅行【赤司征十郎】*




「、すまない……オレ……」

「あ……うん、いい……よ……」

「ありがとう……最後必ず達させてあげるよ……」

「いつもイってるもん……」

「そうだったね、すまない……。じゃあ入るよ……」

「うん……んっ、ンン…!」



まだだと言い聞かせても上手くいかず……結局オレはの身体に入り込んだ。

途端に身体中の力が抜けた気がして、思わずガクッと前に倒れてしまう。



「征十郎さん…?」



心配してくれているんだろう。が眉を下げて見つめてくる。

オレは頭を撫でてあげながら「心配ないよ」と伝え、彼女に微笑んでみせた。

「お前が気持ち良すぎるからこうなっただけだ」とも添えて。



「いつもはいきなり倒れたりしないのに……」

「堪えていたんだ。けど今日はダメだな……場所が違うし、何よりお前が凄く魅力的に見える……」

「ちょっと……やだもう……」

「愛しているよ、……」



こうしてオレとは、新婚旅行初夜を甘い時間で過ごした。


……そう、初夜だ。
折角の旅行を1泊で済ませるわけがない。

今回は3泊の予定なんだが……



「はぁっ、ダメっ……イク…っ」

「んっ…!っハァ……随分と締めるね…っ」



残りの夜は……一体どうなってしまうだろう。



*次へ続く*
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