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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第4章 *初めては恥じゃない【伊月俊】*




やらかしてしまった失敗はもうどうしようもない。
大事なのはここから。


オレはの膨らみをゆっくりマッサージして、息が漏れ始めた頃に顔を近付ける。

口の中に閉じ込めると瞬間的に固くなる突起は、この初心野郎に少しの自信を齎した。



「これ、いいか…?」

「んっ、はい……感じますっ……んぁ……」

「声も可愛いとか反則だろ…っ」

「えっ…?」

「いやなんでもない。良かったよ、安心した……」

「あっ……はぁ…っ」



の声は不思議だ。

魔法をかけたかのようにオレをその気にさせ、背中を押してくれる。

その可愛い声を集めてるオレの耳は今幸せだ。
もっと聞かせてほしい……。


そうする為にはどうしたらいいのか。

答えはもう出ている。



「ンン!あぁ…っ、んぅ……」

「痛かったりしたら言ってな…?」

「はいっ……んぁっ…!」



それはのもう一つの性感帯。
オレの指があっという間に溺れてしまった。


しかし加減がイマイチ分からない。
多分オレ、今凄く真剣な顔してると思う。

怖くないかな。


……あ。


内科怖くないか?


……こんな時にキタコレ。



「先輩っ……ダメです、抜いて下さい…っ」

「えっ……ごめん!もうダジャレなんて考えないから!」

「何を……言ってるんですか…?」

「あれっ?!違うの?」

「違いますよ……あの……ダメなんです、早く……」

「早く…?」

「その……せ、先輩が欲しい……」
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