• テキストサイズ

『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第20章 ジョジョってみたこいつらをナメるな


空に向かい
クラミー「あなたに、人類種として
この国を、人々を思う気持ちが残っているなら
間者なんてやめて勝負を降りてほしい。
けして、エルフ達の傀儡になんてさせないと
誓うわ」

それを無言で応じる空白

「魔法も使えない
感知すらできないのがわたしたち人類種

この世界で生き残るには
大国の庇護下で『生存権利』を
手に入れて、この後はあらゆる勝負を
破棄し、一切を閉ざす

これしかないの。わかるでしょ?」

ふーん
十の盟約で
内容は望まれたほうに決定権がある
確かに
最強種族の力で領土を手に入れ
全ての勝負を断って鎖国するのは効率的だ
有効な戦略


なにも得ない代わりに何も失わない

将棋で言う
最強の布陣は動かないこと
と、一緒である


ただそれは……




/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp