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冬の夕空

第4章 お砂糖多め


首筋に軽くキスしてから彼の唇は私の胸元に。彼の髪がさらさらと私の肌にかかる。乳首のまわりにゆっくりと舌をはわせてから唇で吸い付く。舌先で乳首を転がすように動かす。

「ん……。はぁ……」

私の口から熱い息がもれる。暖かくやわらかい唇の中で乳首がかたくなっていくのがわかる……。彼はそのかたくなった乳
首を唇ではさんでからチュと音を立てて吸う。

そして顔を上げてまた唇にキス……。

ディープキスしながら内もものあたりをそっと指でさわられる。濡れているのがはっきりとわかった。彼はその濡れているあたりをゆっくりと確かめるようにさわる。

そして彼がその指を少し前に動かしクリにふれると、ふさがれた唇から思わず声が出た。

「あっ……。んっ……」

彼は唇を離し、身体を起こして私の足を開かせた。今さらながらどうして電気が付けっぱなしなんだろうと思う。

すごく恥ずかしい……。私はぎゅっと目を閉じる。
見られているのかな……、いま……。

彼は足の間に顔をうずめ舌先でクリにそっとふれた。そしてゆっくりと舌を動かす。

「や……。あ……。うん……。あぁ……。あん……」

すごい。

腰が勝手に動いてしまうのが、すごく恥ずかしい……。

身体を起こし、彼は私の唇に軽くキスした。
もう恥ずかしくて目を開けれない。
彼は指先でクリにそっとふれる。私の身体はビクッと震える。

「ここ?」

耳元で彼にそう聞かれ、私は目を閉じたまま無言でうなずく。彼はゆっくりとクリの上で前後に指を動かす。


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