第1章 少年達の花園 1
『へぇ~……人間界には何回か行ってるんですね~』
「ア"ア"」
プラウド(誇り高いと言う意味(エンペラークロウさん))は上空3000~5000mを観察がてらに飛行しているらしい(今までいたところはやはりグルメ界だった)
『これからどこへ ? 』
「ア"ア"」
『成る程、お楽しみにと言うこと』
「ア"ア" ! 」
もういっそう動物と会話をする仕事を開設してその職に就こうか思うほどプラウドの言っていることが分かる
~~~
『裸の大将やれってか…… ? 』
「ア"ア" ? 」
『プラウドは知らないと思うから』
「ア"ア"」
プラウドに連れてきてもらったのは草原
見渡す限りに敷き詰められた草たち
そんなときにはタンクトップを着て、短パンを履き、大きなリュック背負い、片手にはオニギリ、反対の手には傘かな……
分かる人には分かる要素が盛りだくさんだ
『まぁここを拠点にするか』
「ア"ア"ア"ア" ! ! 」
(多分)プラウドはいいんじゃないかと言っているはず
そうと決まれば……
『金稼ぎだ ! ! ! 』
「ア"ア"ア" ! ! ! 」
あれ ?
『もしかしてもしかしてもしかして…………一緒に……』
「……………」
何故そんな有無を言わせないかのような
『私って取り柄な…』
「ア"ア"ア"ア"ア" ! ! ! ! 」
『なんでもないです』
あれれ ?
可笑しいな…………前にもこんな感じがあったぞ………
そして、私のキャラがどんどん崩れていく
あれれれ ? ? 可笑しいな…………目から汗が……
そんなことを考えているうちにプラウドは飛ぶ準備をしている
『………………なるべく捕獲レベル10未満が居るところにしてください』
「ア"ア" ! 」
人間………覚悟は大事……
《思い立ったが吉日、その日以降は凶日》
この言葉、トリコは何時知ったのだろう ?