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旅人日記

第1章 少年達の花園 1


『オリーブタにパラダイスミート、アゲマスとカキュウリにスリープチトマト、バターコーンスープとブルーベリンゴ……トリコたちは喜んでくれるだろうか……』
「ア゛ァーー!!」
『そうだよな……喜んでくれるだろう』

狩り(ハント)の帰りにプラウド獲ってきたものを確認するとそれでいいだろうとの返事が帰ってくる

『すまないプラウド。今日は早めにお願い出来ないか?』

流石に知らない場所で五人だけでいるのは心細いと思うので今日は早く終わらせた

「ア"ァーー!」
『分かった。しっかり掴まっている』

それを察したプラウドが私にしっかり掴まるようにと言ったので素直に従う





暫くすると建てて間もない我が家が見えた

『ありがとうプラウド。BBコーンを熱しておくから夕食時に裏に来てくれ』
「ア"ァーーVv」

家につき、プラウドの頭を撫でながら話すとその手に擦りよってきた
(嬉しいがプラウドの背が高すぎて肩が吊る)

『今、帰ったぞ』

玄関の扉を開き、中に入るとリビングから楽しそうな声がする

『ただいま、何やってるんだ?』
「あっ楓!!帰ってきたんだな!!」
『あぁ、アスレチックで遊んでいたのか』

リビングにはトリコたちの暇潰し用にとアスレチックを特注した

「これの使い方がよく分かんねぇんだよ」
『それは今のトリコには無理だな』
「はぁ!?なんでだよ!?」
『大きくなったら教えてやる』

トリコの言うアスレチックは子供用ではない
どちらかと言うと大人用で、一般向けではない機械だ
トリコの背中をトントンと押して機械から放す。トリコは不服そうだが渋々といった様子で放れてくれた

『おーい、メシにするぞ!』
「メシ!?マジか!」

先程の落ち込みはどこへやら、トリコは元気よくキッチンに向かう

「メシか?」
「ご、ご飯にするの?」
『やっと来たかお前たち。まぁメシと言っても簡単なものしか作れないが』
「そんなことないし!楓の料理はすごく美味しいし!」
『そうか?それはよかった』

リンからの満面の笑みで心暖まったところでキッチンに向かう

「楓~…まだなのか~…?」
『お前は準備が早すぎるぞトリコ…。まぁいい、すぐ用意するからお前たちも座っていろよ』
「はーい」

すでに箸を握っているトリコを通りすぎ、調理場で料理をする
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