第3章 黒子の狩人「一狩り行こうゼ!」
【検証その6.桐皇学園】
スローガン『一狩り行くぞ!』
【メンバー•ゲーム中の名前•使用武器】
青峰大輝≫マイ • 大剣
桃井さつき≫桃黒 • 狩猟笛
今吉翔一≫糸目ガネ • ヘビィボウガン
桜井良≫謝りキノコ • 弓矢
【プレイ中の一コマ】
「桃井〜、コイツのデータ取れとるか〜?」
「はい。リオレウス希少種。有効属性は水。状態異常は基本何でも効きますが、特に毒が有効ですね。あと音爆弾は効きません。斬撃は背中と翼、弾撃は脚に有効です」
「さすが桃井やな」
「ありがとうございます!……って、青峰君さっきの話ちゃんと聞いてた?!」
「あん?さつきィ、弱点とか調べなくて良いんだよ。面白くなくなっちまうだろーが」
「もう…っ。とにかく青峰君は翼お願いね」
「へーへー。良、お前俺の邪魔すんじゃねーぞ」
「は、はいぃ!!気を付けます!スイマセン、スイマセン」
「あと狙えるなら頭も狙ってかんとな。天鱗手に入れる為には」
「そうですね…。あ、クエ貼っときますね」
「おぉ、頼むわ。ほな、行こか」
(いつも思う…。このチームは打算でつながっている…。信頼とは無縁でバラバラだ。けど何でだろう…。負ける気が…しない)
【結果】
桐皇メンバーがモンハンをすると、エリート諜報員桃井によるモンスターの弱点を徹底解析したデータと、各々の個人攻撃でモンスターを圧倒する。
ちなみに若松は青峰が飽きたら交代させられるという可哀想な役目である。