第2章 月島 蛍
私には超えなければならない壁がある。
その壁というのは・・・そう・・・
《定期テスト》
とりあえず終わった。結果はズタボロ
1学期はこんな頭でもなんとか真ん中にいや、真ん中のちょいしたぐらいの成績だった。
でも2学期の初めの定期テストは史上最悪。
毎回蛍と忠くんと私で見せ合うんだけど見せられない。
いつも言いだしっぺの蛍も今回は言ってこなかった。
忠くん曰く今回蛍もあまり点数が良くなかったみたい。
ある日蛍からメールが来た
メールの文面には
一緒に勉強しようとのこと。
忠くんも来るみたいだし、久々の蛍の家だし、もちろん行くつもり
なのに・・・騙された
蛍は顔を変えずにお腹の底で笑ってるようだった。
ムカつくーーーーーー๛(º言º)