第3章 及川 徹
―及川side―
岩ちゃんに近付くなと言われて3年。
俺たちは高校2年生になった。
及川「岩ちゃん。俺はいつまで待てばいいの?」
岩泉「あ?あぁ、まだ覚えてんのかよ。気持ち悪い」
及川「ひどっ
俺は忘れてないよ。そう言えば高校はどこに行くの?」
岩泉「最近合ってねーから様子は分かんねーけどここに来るらしいぜ。」
及川「まじで!?」
岩泉「おぉ。」
んなことをは話していると新入部員がやってきた。マネージャーの子は別時間。
俺ここに来るはずのない彼女を探したけど男子ばっかり。やっぱりいなかった。
休憩時間、岩ちゃんと俺は外で新鮮な空気を吸っていた。すると建物の角から岩ちゃんの名前を呼ぶ声が。
岩ちゃん・・・また・・・。