第3章 及川 徹
そんなことがずっと続いた。
2人の仲の良さを見てると本当に恋人なんじゃないかって疑ってしまう。
岩ちゃんの顔も俺の時よりも優しい顔をしてるし、言葉も優しい。岩ちゃん・・・気持ち悪い(||´Д`)o
2人のことが気になって半年。進展は無い。
2人が付き合ってるならじれったい
付き合ってないなら2人の関係を知りたい。
むずむずした俺は部屋の床でゴロゴロ
及川「よし、明日岩ちゃんに聞こう!」
翌日、朝練が終わって教室に向かう時俺は計画を決行した。
及川「ねぇ岩ちゃん。」
岩泉「何だよ」
及川「彼女とどういう関係なの?」
岩泉「彼女?」
及川「部活帰りに一緒に帰ってる女の子!あの子一つ下の学年の子でしょ!」
岩泉「あぁ、なのはのことか。それがどうしたんだよ」
呼び捨て・・・俺なんか名前も知らないのに!
及川「どうしたんだよ、じゃないよ!
その子と岩ちゃんの関係を聞いてrキーンコーンカーンコーン」
岩泉「・・・その話は昼休みな
少しは頭冷やせよクソ及川」
何だよ岩ちゃん。
チャイムもいいタイミングで鳴りやがって、チッ