第7章 恋
待ちに待ったお風呂タイム。
私たちは互いの身体を洗いっこする。
「うわ…石けんつけておっぱいさわるとヤバイ…。やらかい…。
ほら、みなみもさわってみ?」
泡だらけの私の胸を撫でまわしながら、彼が言う。
「そんなのわたし、めずらしくもないし…」
「いいなぁ」
彼がつぶやく。
「ん…でも、さわられてる感じもなんか違うかも…。なんかふわふわしてるっていうかぁ…んふ…」
「そうなんだ…。あ」
「え?」
「ヤバイ。泡のついたおっぱい、舐めそうになった」
彼が私の顔を見て笑う。私も笑う。
「わたしも…洗ってあげていい?」
「どこを?」
「えへ。やっぱり…」
私は彼の下半身の真ん中の部分にてを伸ばす。
「みなみが洗ってくれるの? いいよ」
彼は私の顔を見て、嬉しそうに微笑む。
ボディーソープのついた手で彼のものをそっとさわる。
少し柔らかくて、少し固い。
軽く握って手を動かすと、さらに固くなってくる。
泡でつるつるしてて、前後に動かしやすい。
「固くなってきた」
彼の顔を見ると、少し恥ずかしそう。
「だってこれ…sexしてるみたい…ヤバイよ?」
「そんなに?」
「こんな感じ?」
彼が私の脚の間に手を入れ、いきなりクリを撫でまわす。
彼の手も、泡が付いてて、クリの上をつるつるすべる。
「あっ…! やだっ…そんな…いきなり…やぁん…」
私の身体の真ん中から快感が上がってくる。
彼は私の腰を抱き寄せて、私を逃げられないようにする。
「ね? 気持ちいいだろ?」
「うん…気持ちいい…」
彼の指が、私のクリの上でふわふわと動く。
すごく…すごく気持ちいい…。
彼は私の唇にキスする。
そして、舌を差し込む。
あっ…やん…
すごい…
これ…
だめ…
「ぷはっ…」
私は唇を引き離す。
「これダメ…いっちゃう…」