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第一話 シェアハウスの恋人

第1章 朝食編


「おはよ、マイコ。すっげぇ寝癖!にゃはははは!」
……(・◇・)
なんならスマホまでこっちに向けている。ーカシャ。
「いや~。いい写真撮れたわ。」
……(・◇・)
マイコは硬直している。
 
ピコンっ。
手に持った携帯からLINE受信音。
体と顔は硬直したまま、右手だけ動かし顔の前に持っていき画面を眺める。
 
グループ名 ハウス
(’・_,’)<マイコの寝起き~ 既読7
(’・_,’)<画像 既読7
(し~)<テラワロスwwwww 既読7
ξ*‘ ー‘)<これはこれで可愛いじゃん!玉GB!既読7
⊂*`∀´⊃<あああああああ笑
川 ΦeΦ)|<ひどいわみんな!寝起きなんてこんな感じよ!既読7
(*`∀´*)<すげぇ!スーパーサイヤ人じゃん!既読7
(`へ′)<ちゃんと顔洗ってから朝ご飯食べなね。既読7
 
ピコンっ
ピコンっ
ピコンっピコンっ
 
てか、なんでみんなこんなに反応早いんだよ。
「…いやーーーーーーーーーーーーーーーー!」
マイコは慌てて自室に戻る。
普段から化粧こそしてはないが、何にしても限度ってものがある。
あの顔と寝癖はアウトだ。なんなら腹まで掻いていた気がする。
容赦なく扉を開け、勢いよくベッドに飛び込む。
うう、油断した!しかもなんでよりによって…

ベッドの上で悶えていると、扉をノックする音が聞こえる。
「マーイコ、とりあえず朝メシ食おうぜぇ」
…てか、なんであんたいるのよ。。。。
やってしまったものは仕方が無い。起き上がり、今度はいつものように最低限整えてから部屋をでる。
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