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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第2章 第一章


赤司side
赤「!」
嫌な予感が…今は校門前に居るはずだ。
何故か嫌な予感が…校門へ向けてダッシュ!

私side
コイツも言った関西弁のメガネ野郎。
貴女「あんt「!」征君!」ギュ!
赤「ちょっと待った。何やって///」
桃「大胆♪」
貴女「えへへ」
桃「ねぇ赤司君。のキャラ変わってない?」
と首を傾げ征君に尋ねるさつき。


赤「?」
首を傾げる征君そんな征君にさつきは…
桃「だってカッター持ってるし」
と答えた。
赤「カッター?」



やばっ
さっと直す。
赤「カッター?どういうことかな?」えっと黒い笑みでじわじわつめないで下さい。怖いです…


貴女「さつき!案内するね!」
赤「チッ!家に帰ったら覚えておくように」
覚えておきません!


そして…試合
貴女「私の情報とさつきの情報のぶつかり合いだね」
赤「そうだね」
貴女さぁ桐皇に能力を見せ付けてやるんだ!でも、私がやってることあんまり知られたくないんだけどな
っていうか私、途中まで監督の変わりに指揮取らないと!」
赤「頑張れ」
酷いよ!



貴女「もうバレるじゃん…」
赤「いいだろ?僕達洛山が勝つんだ。もうそれは決まっているんだ。負けるなど、ありえない」
貴女「そうだね。負けるなんてありえないよ」
赤「さぁ始めよう。」


ピー


征君や皆の体力も考えて指揮、それと相手の選手の情報。マークする相手の選択、抜かりは無い。
あれから私も沢山情報が良く取れるようになった。さつきみたいに出来てるかはわかんないけど。
でも分かる。もっとこの能力を伸ばすとさつきより上になるってこと
キュッキュッダム



バッシュの音にドリブルの音…



シュ



洛山がまずニ点
「そろそろかな?さつきが指示を出すのは」
おそらく向こうも途中までさつきに指示を任せてる。


やはりそう来るか。読んでたよ♪
私が渡したデータで桐皇が不利な状況を作った。


桃井side
桃「どうして?どういうこと?何なの?」
この状況…コッチにも点数が入ってるけど、桐皇が不利という展開が一向に変わらない。
いつまで経っても洛山のほうが優勢。
何が起こってるの?
誰がこの指揮を…駄目落ち着け、ただ的確な指示を送れば大丈夫。
桃「今吉さん!桜井君!」
これなら状況は変わるはず…
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