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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第13章 第十三章


貴女side
あれから征君に徹底的に手順を教えられ、衣装合わせに材料に出しもの。
征君の指揮のもと、お店の飾りつけすべて完成した。

文化祭当日

貴女「よし!」
赤「こっちにおいで」
貴女「? うん」
赤「座って僕が髪を整えてあげる。もうみんなは用意できてるし少しは余裕があるだろう?」
貴女「うん」
赤「飛び切り可愛くしてあげるよ」
貴女「ありがとう!」


赤「はい」
鏡を見ると髪が綺麗に仕上がっててとても可愛くなっていた。
貴女「ありがとう征君」
赤「どういたしまして、おっともうこんな時間か。そろそろ開店だよ」
貴女「ほんとだ!」
私は入口に立ち、開店の時間を待った。

貴女「いらっしゃいませ!」
征君のスパルタの接客教育?のおかげでテンパったりすることなく、出来た。

*****
貴女「ふぅ~」
赤「お疲れ様」
貴女「ありがとう」
赤「休憩だろ?少し回らないか?」
貴女「うん!」

服を着替え、校舎の外に出た。
外にある屋台は私の好みの食べ物が沢山あった。

貴女「おいし「食べ過ぎると怒るよ?」はい…」
葉「あー!と赤司!」
実「一緒に回ってるのね」
根「肉…」

貴女「先輩方も一緒に回ってるんですね」
実「まぁね。そっちもラブラブじゃない!」
貴女「そんなことないですよっ」
と私は謙遜するが玲央姉先輩は「またまた~」と言った。でも征君はー

赤「行くぞ」
貴女「えっちょっ!」
実「お幸せにー!」

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