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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第13章 第十三章


貴女side
お店
クラスメイト「この布カワイー」
クラスメイト「こっちもー!」
赤「予算を考えろ」
クラスメイト「これもー!」
赤「聞いているのか?」
クラスメイト「これもー!」


一時間後
クラスメイト「お待たせー♪」
クラスメイト「長い!全く女子はどうしてこんなにも決めるのが遅いんだ。」
クラスメイト「そんな事言わずに。ねっ?」
赤「勝手にしろ」
クラスメイト「よぉし早速学校に帰ってまた改めて採寸してから作ろう!」


学校
貴女「ひゃあ!くすぐったいってば!」
クラスメイト「なるほど…ちゃんの採寸終了。(改めて)ちゃんはね。接客業の方に行って手順を覚えてきて」
貴女「はぁい」

その頃僕は料理を作る係りに細かい手順を教えていた。
赤「分かったか?」
クラスメイト「おっおう」
赤「絶対完璧に覚えろ」

美術部「デザインはこんな感じ!んで、手芸部のひとー」
手芸部「はぁい。どう?デザイン出来た?」
美術部「完璧だよ!」
手芸部「ありがとう!わぁ可愛い!許可あるしじゃあ早速作ってくるね!」
クラスメイト「ちゃんは皆と接客の練習ね。」
貴女「はぁい」

接客練習
貴女「いっいらっしゃいませぇ」
赤「シャキッとしろ、それに「いらっしゃいませぇ」じゃない「お帰りなさいませご主人様」だまたは「お嬢様」だ」
貴女「うぅ~」
赤「ほらもう一度」
貴女「いらっしゃいませっ!!」
赤「今度は声がデカすぎだ…それに「お帰りなさいませ」だ」

貴女「…うぅ」
赤「じゃあもう一度」
貴女「おっお帰りなさいませご主人様」
赤「そう。とりあえずいらっしゃいませぇじゃない分かった?」
貴女「うん」
赤「じゃあ手順を教えるよ」
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