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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第12章 第十二章


貴女side
数日後
貴女 引越しか…」
赤「そうだよ僕の家にね」
貴女「うん」
家の家具とかは大半が売りに出される。他の人がまた大事に使ってくれるのならと…そして私の部屋の家具は綺麗に全部運ぶ。
貴女「もうこの部屋ともバイバイか…グスッ」と泣きそうになると
赤「…」後ろから抱きしめる。
貴女「征君」
赤「大丈夫だから」
貴女「うん」

征君の家
僕の家そして新しいの家。
「それはここでそれもここで」家具の置く場所を一つずつ。

数時間後
部屋に家具を運んで征君の部屋で少しゆっくり
赤「疲れたかい?」
貴女「少しだけ」
赤「色々手続きは終わらせた」
貴女「そっか…ありがとう。これからお世話になります」
赤「あぁ。でももう学校に行かないといけない京都に帰ろう」
貴女「うん」

*******
京都
貴女「ただいま久しぶりの家だね」
赤「そうだね」
貴女「今から学校に行くようにしなきゃ」
赤「別に今日は無理していくことはないよ」
貴女「ううん。大丈夫」

赤「そうかじゃあ行こう」
貴女「うん」
は手を強く繋いだ。
僕はを一人にしない。
そう決めた。

洛山高校
赤 「遅くなりました」
先生「事情は聞いている。席に座れ」
赤 「はい」
(今日って授業この一時間しか私受けられないよね。どうしよ)

そうこうして
クラブ
赤「すまない。長い間クラブを休んでしまった」
実「いいのよー」
葉 「つーかどこいってたんだよー赤司ー」
貴女「あたしが悪いんです。私が征君を連れまわして」
実「ちゃんは何も悪くないわ」
根「あー肉食わないと力でねぇ」

貴女「お肉食べすぎないようにですよ」
赤「が言えることか?」
貴女「ひっどーい。確かにお肉はよく食べるけど、先輩ほどじゃないんだから」

監督「集合!」
部員「「はい!!」」
監督「連絡がある。そろそろ文化祭がある、だが楽しみにするのは良いが気を抜かないように!」
部員「「「はい!」」」

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