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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第26章 第二十六章


貴女side

赤「」
貴女「征君?」と目をこすり起き上がる。そこには赤髪でオッドアイの征君が私の目の前にいた。
「んにゃ!?」びっくりして飛び起きると征君と頭がごっつん。
貴女「いったぁ~」
赤「痛いのは僕も同じだ」
貴女「ごめん…」
赤「いいさ、さっ早く着替えてリビングにおいで」
貴女「うん」
赤「じゃあリビングで待ってるよ」と言って退室していった。
貴女「着替えなくちゃ」

リビング
赤司side
貴女「せぇくーん(泣)」
赤「どっどうした!」泣きそうな声で僕を呼ぶ。
声がするのはの部屋からだダッシュで向かうっ!

赤「入るぞ!」
ガチャ
そこには…Yシャツとスカート姿の美歌の後ろ姿があった。
赤「どうした!」
貴女「せーくんどうしよシャツのボタンが取れた…」と言って背を向けていたこっちを向いた。
胸元にある三つのボタンのうち、二つのボタンが取れていてとんでもないことになっている。
貴女「せいく…//どうしよ…私太っちゃったのかな?」
赤「…いや、むっ胸が大きくなったんじゃ///」
貴女「///////」
沈黙。


貴女「せっ征君っ私ボタン直すねっ!リビングで待ってて!後、ご飯先に食べてて!
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