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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第25章 第二十五章


貴女side
征君達にもスカウトが沢山来ている。むっくんなんて秋田から来てるってみんな凄いよね…
征君は決めたのかな?私は征君に着いていくただそれだけ

貴女「征君」
赤「どうしたんだい?」
貴女「スカウト来てるんだよね?もう、決めた?」
赤「あぁ京都にある洛山だよ」
貴女「私も行く征君に着いていきたい。いい?」
赤「もちろんだよ。ねぇ」
貴女「なぁに」

赤「僕、実は好きな人がいるんだ」
貴女「どっどうしたの?いきなり」
赤「聞いてくれ、その子はとてもドジなんだでも明るくてとても優しい。」
貴女「そう…なんだ」
なんか…辛いな…私気づかないフリしてたけどずっと前から征君のことが…

貴女「そんなにいい子なんだね」
赤「あぁ。ねぇ僕と付き合ってくれるかい?」
貴女「…えっいきなり何言って」
赤「僕は本気だよ。」
赤い瞳と橙色の瞳に見つめられる…
貴女「はい…征君大好き…」

彼氏が出来ました。
大好きで大切な…

******
私はお父さん達に京都の洛山に行きたいというと最初は反対されたが根気よく言った結果許しをもらい受験した。
見事に合格した

貴女「征君!受かったよ洛山!
赤「よかった!これでまた一緒だね」
貴女「うん!征君大好き!」
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