第23章 第二十三章
貴女side
黒子君を見送ってると後ろから…
「待たせたね」と荷物を持った征君。
貴女「ううん」
赤「じゃあ帰ろう」
貴女「うん!」
帰宅路
赤「なぁ、突然だがバスケ部のマネージャにならないか?」
貴女「あ…えっとお母さんに聞いてみるね!」
家
貴女「おかあさーん」
母「どうしたの?」
貴女「バスケ部のマネージャーになってもいい?」
母「いいわよ。でもいきなりどうしたの?」
と尋ねる母さん。
貴女「征君に誘われた」
母「そう、相変わらず仲がいいのね。でも五月は予定が立て込んでいるから六月からね」
貴女「うん!!」
こうして私はバスケ部のマネージャーになることを許してもらえました。