第10章 09
(-主人公視点-)
今、跡部のヘリの中にいる...
息がしずらい...
跡部「いかにも息苦しくてたまりませんって顔してんな」
『ぢ、ぢてない...』
跡部「そんなに息したくねぇのか?」
『息したら・・・、あ、跡部臭が...』
跡部「ふっ、流石俺様の女だぜっ!」
『はぁ!?どうしてそうなんのよっ!!』
跡部「はっ!だまってうなずいてればいいんだよ!」
本当に・・・、跡部って奴は...
まったく...。
跡部「ついたぞ。北条。」
『え?もう着いたの・・・?』
跡部「あぁ。」
え・・・!?早くない?
さ、流石・・・跡部・・・。
『あ・・・。』
跡部「どうだ?懐かしいか?」
『うん!ものすごく!』
跡部「どうだ、こっちに来て良かったか?」
『うん!ありがとう、跡部君!』
久しぶり!氷帝学園!
やっぱ来てよかったかも・・・!
さてさて・・・!皆はどこかな・・・?
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