第10章 09
(-主人公視点-)
今日は・・・、
『土曜日だぁぁぁぁぁぁぁあっ!!』
親も外国で仕事してるからこっちに帰れないし♪
テニス部と会うこともないし! (ヾノ・∀・`)ナイナイ♪←
『うほぉぉぉぉぉおっ!!』
プルルルルルルルルルル・・・・
・・・!?
『はい、もしもし・・・』
?「よぉ、久しぶりじゃねぇか!」
『はっ?誰だよお前。名前くらい名乗れやカス野郎。 黒笑』
?「ふっ、テメぇは変わらねぇな」
『だから誰だよ・・・(ま、誰か分かってるけど)』
跡部「氷帝のキング、跡部景吾だ。」
『まだキング言ってんのかよ。』
変わらないのはお前も同じだろ・・・!!
はぁ、こんな貴重な私の時間を・・・
『で?要件はなに?』
跡部「今日、氷帝学園に来い」
『うん、嫌だ☆ 黒笑』
跡部「勿論、俺のヘリで迎えに行くがな!」
『そういう問題じゃないけどね!』
跡部「ふっ、なら・・・」
『じゃあ、なによ・・・?』
?「北条先輩!お久しぶりです!」
『・・・!?、ちょ、長太郎君・・・!?』
鳳「はいっ!昨日、先輩に会えるって聞いてすごく楽しみにしてたんですよっ!」
『う・・・、で、でも今日はちょっと・・・』
鳳「先輩・・・、まぁ、先輩がそう言うなら、仕方がないですよね...」
『う・・・、はぁ、分かった。分かったよ!行く!行くよっ!』
鳳「本当ですか!?」
『うん、長太郎君の為だからね!』
長太郎君が電話に出なかったら、絶対行かなかった...
まっ、たまにはあいつらに会いに会いに行ってもいいかな!
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